予定を書くカレンダーといえば、病院や買い物、家族の用事…
でも、そこに「趣味の時間」も書いてみたらどうでしょう?
「今日は折り紙の日」「金曜はお花を活ける」――
そう決めるだけで、1日が少しだけ楽しみになるかもしれません。
今回は、自分だけの「趣味カレンダー」を作る方法と楽しみ方をご紹介します。
- 趣味の予定をカレンダーに入れて“楽しみ”を見える化
- 手帳でも壁掛けでもOK、やり方は自由で簡単
- 無理せず続けるコツと、日々を彩る使い方も紹介
趣味カレンダーって?何を書くの?

趣味カレンダーとは、仕事や家事の予定ではなく「自分の楽しみ」を書き込むカレンダーです。
人に見せるためではなく、自分の“ごきげん”を保つために使います。
たとえば:
月曜は「塗り絵の日」
木曜は「懐かしい音楽を聴く」
土曜の午後は「昔のアルバムを開いて思い出時間」
たまには「なにもしない日」も“あそびの日”に
内容は自由。特別なスキルも道具もいりません。
「自分がうれしい」と思うことを予定にするだけで、その日を迎えるのが少し楽しくなります。
カレンダーのつくり方と続け方

▶ ステップ①:カレンダーを選ぶ
お気に入りの手帳でも、100円ショップの卓上カレンダーでもOK。
スマホのカレンダーアプリに入力するのも◎
「目につく場所にあるか」が長続きのポイントです。
▶ ステップ②:「趣味の日」を入れてみる
毎週決まった曜日でも、月に1回でもOK。
「今月の楽しみ」としてやりたいことを3つ書き出しておくだけでも、自然と意識できます。
▶ ステップ③:終わったら印をつける
「できた日」には〇をつけたり、好きなシールを貼ると記録にも達成感にもなります。
1か月後に見返して、「けっこう楽しめてる!」と笑顔になれたら、それだけで大成功。
続けるコツは、がんばりすぎないこと。白紙の日があっても大丈夫。
カレンダーは“反省帳”ではなく、“楽しみの履歴帳”です。
どんなことを書けばいい?使い方いろいろ

趣味というと特別なことをイメージしがちですが、「今日の晩ご飯をちょっと工夫」「お気に入りのお茶を淹れる」も立派な趣味です。
ジャンルを分けると、こんな感じです:
【つくる】 折り紙・ちぎり絵・手芸・ぬり絵
【たのしむ】 好きな音楽・映画鑑賞・読書
【動く】 ラジオ体操・散歩・ストレッチ
【つながる】 電話・手紙・オンライン通話
【計画する】 旅行の下調べ・次の予定作り
さらに、カレンダーの活用法として、こんなアイデアもあります:
壁に貼って家族と共有すれば、会話のきっかけに
ひとり暮らしの方なら、元気な“見えるサイン”に
趣味仲間と「今月の活動報告会」も盛り上がる!
自分だけの趣味カレンダーは、日々の生活にささやかなハリを与えてくれます。
まとめ
「今日は何の日?」と聞かれたら、「私が楽しいことをする日!」と答えられるような毎日を。
趣味カレンダーは、未来の自分にワクワクを贈るカレンダーです。
🌈 “用事”だけじゃない、“楽しみ”のある予定表を、あなたの手で。

カレンダーって、ただのスケジュール帳じゃなかったんだね!
“遊びの日”って名前だけでワクワクしちゃう。
私もココカレンダー、作ってみようっと♪