今さら聞けない『お正月』の本当の意味🎍

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お正月という慌ただしい時期が過ぎ、ようやく自分自身の時間が戻ってきたこの頃。
私たちが何気なく行っていた「お正月の習慣」には、実は一つひとつに、古来からの「願い」と「知恵」が込められています。 その由来を知ることは、脳への心地よい刺激となり、あなたの記憶をより色鮮やかに彩ってくれるはずです。

目次

「お正月」は、魂を新しくする時間

なぜ、私たちは新年をこれほど大切にするのでしょうか。
古来、お正月は「歳神(としがみ)様」という、その年の福と命を授けてくれる神様を自宅に迎える儀式でした。

  • 門松(かどまつ): 歳神様が迷わず家に来るための「目印」です。冬でも青々とした松は、不老長寿の象徴でもあります。
  • 鏡餅(かがみもち): 歳神様の「居場所(依り代)」です。丸い形は人間の魂を模しているとも言われ、これを分かち合って食べる(お年玉の語源:御歳魂)ことで、新しい1年の生命力をいただくと考えられてきました。

おせち料理に込められた「言葉遊び」と「願い」

おせち料理は、いわば「願いの詰め合わせ」です。
それぞれの食材に込められた意味を、脳トレ感覚で思い出してみましょう。

食材込められた由来・願い
黒豆「まめ(誠実・健康)」に働き、元気に暮らせるように。
数の子卵の数が多いことから、子孫繁栄を願って。
田作り片口鰯を田んぼの肥料にしたことから、五穀豊穣を願って。
海老腰が曲がるまで長生きできるように、という長寿の願い。
栗きんとん「金団」と書き、その色から財宝や金運を呼ぶ縁起物。

ちょっと一息:今年の三が日、あなたが食べたものを一つ思い出してみてください。その食材にどんな願いを込めたか思い出せますでしょうか??

お正月クイズに挑戦🎍🎍

ここまでの記事の内容を思い出しながら、クイズを解いてみましょう!!

Q1. 「お年玉」の語源とされる、神様からお分けいただいたものとは何?
A:黄金 B:お餅 C:お守り

Q2. おせち料理の「黒豆」に込められた意味は?
A:お金が貯まるように B:子宝に恵まれるように C:元気に働けるように

Q3. お正月の門松(かどまつ)は、神様にとって何の役割がある?
A:家に入るための目印 B:魔除けの武器 C:神様が眠るベッド

答え

Q1. B:お餅
Q2. C:元気に働けるように
Q3. A:家に入るための目印

何問正解しましたか??
ぜひ覚えてみてくださいね🎍

知識は、心を豊かにするスパイス

行事の由来を知ると、来年のお正月が少し待ち遠しくなったり、今年の初詣の景色が違って見えたりしませんか?
「当たり前」の中に隠れた物語を知ることは、あなたの心を耕し、明日への小さな活力になります。

ココレスパークでは、これからもこうした「知る喜び」を、あなたの日常にお届けしていきます。

この記事を書いた人

作成者:ココレス編集部
*写真はイメージです

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脳トレや暮らしの知恵から、健康・介護・お金に関する専門家監修記事まで、幅広いテーマを扱っています。
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